阪神百貨店、気軽にごはんが食べられる場所『スナックパーク』
梅田で気軽に食事ができるところって少ない。
お手頃なところは大抵は混んでる。
関西人の「ちゃっと食べて、ちゃっと帰る」
そんな希望を長年、叶えてくれているのが阪神百貨店の『スナックパーク』です。
阪神名物「いか焼き」が食べられることでも有名です。
阪神名物いか焼き(187円 )は昭和32年から愛されています。
テイクアウトも可能です。
リニューアルして場所が変わったと思うんですよね。
どこだ、どこだ、と探して
入り口がすごいダンジョン感でした。
たくさん柱が建ってる向こうにポツンと明かりが。
(こんなところに!?)
隠れ家みたいだ。
スナックパークの入り口は2箇所あり、
北・阪神食品館側の入り口から来たんですが、
(本当にこっちであってる?)
と思うくらいの「よくわからない空間」を通ってきました。
多分、通ってもらったら言いたいことをわかってもらえると思います。
反対側の南・駅前第四ビル側の入り口は繁華街の地下道と繋がっているので、そこまでダンジョン感は無かったです。
店内は主に立ち食い形式で、ちょっと撮れる雰囲気ではなかった。
阪神スナックパークには午後3時から、サク呑みセット(600円) があり、サラリーマンをはじめちょい飲みに寄られる方も多いです。
どこで食べようか悩むと思うので、参考にお店の特徴を紹介します。
大阪観光客におすすめ
・大阪を感じるなら阪神名物いか焼き(187円 )は、はずせません。
・「元祖ちょぼ焼き本舗」
阪神百貨店で30数年販売しています。
「ちょぼ焼き」は大正時代に駄菓子屋などで、子供向けのおやつとして 販売されていました。
元祖ちょぼ焼き本舗では、こんにゃく、ねぎ、しょうが、天かすと いった素朴な具で作る優しい味わいを昔の姿のままに再現。
元祖ちょぼ焼き(レギュラー)185円、
ワンコインセット500円(ちょぼ焼きのプレーン1枚とねぎちょぼ焼き1枚プラスたこ焼きを乗せたお得なセット)
阪神セット 870円 (たこ焼き4個とちょぼ焼き+アルコールのセット)
・「えきそば」
戦後間もない頃から姫路駅構内にてまねき食品が運営する「まねきのえきそば」として親しまれているお店です。
えきそば(天ぷら) 420円、えきそば(きつね) 420 円
・「うまかラーメン」
阪神百貨店建て替え前のスナックパークからある、昔なつかしのラーメン屋 。
関西人はお酒を飲んだ後、スナックパークでラーメンを食べて帰路につくのが定番でした。
今もそうなのかな。
しょうゆラーメン 350円、みそラーメン 400円、とんこつラーメン 450円、チャーハン(単品) 280円
・うどん「大阪本場 中央市場藤味」
関西でうどんを食べた関東人は衝撃を受けると聞くので、うどんは食べる価値ありだと思います。
名物カレーうどん680円、きつねうどん480円(昆布にかつお節・うるめ節を合わせた出汁)
・「天ぷらの山」
海老かき揚げ天丼 500円 、穴子かき揚げ天丼 700円(どんぶりからはみ出るほどの穴子の天ぷらが2枚、かき揚げ)
・「お好み焼 おフクさん」
オタフクソース株式会社(本社:広島市)が提供する開業研修を受け、粉もんの歴史、基礎・技術を学び直した株式会社Style Agent(本社:兵庫県神戸市)が運営するお好み焼きやさん。
お好み焼 500円(税込)、焼そば 550円(税込) とワンコイン価格がうれしい。
焼きそばは大盛り(1.5玉)はお値段そのままの550円(税込)で提供してくれるとのこと。えっほんまにっ!?
・「大阪ナポリタン」
ミートボールあんかけナポリタン ¥520、大阪ナポリタン(鉄板にのってます) ¥580
・「たまご丸」
オムライスとカレーライスのお店
オムライス トマトソース 500円、オムライス ホワイトソース 500円、オムライス カレーソース 500円 、カレーライス 370円、カツカレー 550円
・「 立ち喰い寿司店魚がし日本一」
板前さんとお客様の対面スタイル、江戸前寿司の伝統的な寿司屋を再現
江戸前握り ¥800、晩酌セット ¥980
建て替え前にはマクドナルドも入っていて、立ち食いでマクドナルドが食べられました。
マクドナルドが無くなったのは残念だ。
スナックパークはちょっとお腹が空いた時におすすめの大阪グルメです。
2024年1月追記
前回はあまり人がいなかったのですが、今回はたくさんの人が立ち食いしてました。
外国人観光客がたくさんいて、観光で紹介されたのかな。
立ち食いだけど、おいしい!ワンコインランチから夜のサク飲みまで。 毎日立ち寄りたくなる立ち食いの聖地「スナックパーク」
阪神梅田本店 地下1階
営業時間:午前10時~午後10時(ラストオーダー午後9時30分)