京都・北野天満宮近く、江戸時代より続く甘味処『粟餅所 澤屋』へ
北野天満宮に来たら食べに行きたい粟餅所 澤屋。
江戸時代、天和2年(1682)より続く甘味処です。
バス停「北野天満宮前」の向かいあたりにお店がありました。
シーズンには行列ができますが、この日はラッキーにも行列が無い!
お昼くらいの時間だったので、昼食を食べに行ってる観光客が多かったのかも。
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あわ餅の提灯。
京都のどこかの提灯屋さんで作ってもらってるんでしょうね。
店頭にディスプレイがあります。
持ち帰りは5個から可能で、詰め合わせも好きに指定できます。
上七軒にも近く、歌舞伎役者の方もよく購入されるとか。
15個入2100円
20個入2800円
25個入3650円
店内で食べるならメニューは二種類。
白梅 750円(あんこ3つ、きなこ2つ)
紅梅 600円(あんこ2つ、きなこひとつ)
店に入ってすぐ「どちらかお選びになってから席へどうぞ!」
愛想の良い店員さんがご案内。
この日は、お客さんが誰もいなかったので好きな席に座りたい放題でした。
(後から持ち帰りを買いに来られたお客さんで少し賑わいました)
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その場で作ってくれるので、出来立てをいただけます!
お餅がやわらかい!
お腹がそんなに空いてるわけじゃなかったはずなのに、ペロッと食べられました。
お茶がついてくるのもうれしい。
あんこは瑞々しく、ふっくらジューシーなこし餡。
お餅にきなこがよくからんで、プチプチとした食感も美味しい。
お持ち帰りにきなこ餅だけ詰めてもらいました。
お餅は柔らかいままだったのですが、出来立てを詰めるせいかきなこが水分を吸ってベタッとしていました。
ぜひ、お店で食べてみてほしいです。
お店の方の雰囲気がとてもよく居心地がよかったです。
甘味処『粟餅所 澤屋』
市バス「北野天満宮前」下車すぐ
営業時間 9:00〜17:00頃(売り切れ次第終了)
定休日 木曜、毎月26日(日曜・祝日の場合は営業)