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竹久夢二も愛した「かさぎ屋」のあずき山盛りスイーツ「亀山」おはぎ 「三色萩乃餅」京都 二年坂 (感想レビュー)メニュー、値段

竹久夢二も愛した「かさぎ屋」のあずき山盛りスイーツ「亀山」おはぎ 京都 二年坂 (感想レビュー) メニュー、値段なども紹介

 京都 二年坂にやってきました。

今日は竹久夢二も愛したと言う「かさぎ屋」のあずき山盛りスイーツ「亀山」を食べに来ましした。

「かさぎ屋」は大正3年(1914)創業の甘味処で、創業当時からほとんどメニューを変えず、手作りの味を受け継いでいるそうです。 


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二年坂 の階段を降りてすぐに「かさぎ屋」はあります。

お店も当時のままなのかな、古き良き感じが素敵です。

 

混雑する前にと思って午前中に訪問しました。

この日は亀山を食べるぞ!という意気込みで来たのです。

待ち時間もなく座れてよかった!

 

入り口に写真お断りの掲示が見られましたが、これは店頭での記念撮影がお断りという意味だと思います。

食事もしないで店頭で写真撮影だけする観光客がいると聞いていたけど、「かさぎ屋」でもそうしたことがあったのかもしれません。

店内で甘味の写真を撮っても良いか確認すると、良いですよ、とお返事いただきました。

 

 

しばらくして亀山が運ばれてきました。

お漬物がついていて、甘い&しょっぱい無限天国仕様です。

 


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蓋をあけると、温かいあずき山盛り!

ひと粒がふっくら炊き上がっていて美味しい。

甘すぎずまろやかな優しい味。

中にお餅が入ってる!

お餅も香ばしく焼いてあって美味しい。

なるほど、想像よりも出てくるのに時間がかかったのは、お餅を焼いているからかもしれません。

本当に美味しくて、おかわりしたいくらい(1杯でお腹はいっぱいですけども)

こんなスイーツがあるなんて!知らずに今まで損した!

 

チラッとお台所が見えたのですが、あずきは釜で炊かれているようです。

やはりお釜で炊くと美味しいのでしょうね。

 

お腹がいっぱい!と言いつつ、おはぎ「三色萩乃餅」を注文。

おはぎは3種盛りで、おはぎも美味しいことで有名です。

テイクアウトは無く、ここでしか食べれないと聞いて、絶対に食べなきゃ!と思って頼みました。

 

つぶあんおはぎが、宝石のようにつやつやな餡子でびっくり。

なんてすごいおはぎなんでしょう!

柔らかいおはぎで、箸がサクッと入ってびっくり。

や、柔らかい〜!

これはテイクアウトできないおはぎだと思います。

 

つぶあんこしあん、きなこどれも美味しい!

冬場はつぶあんこしあん、白あんに変わるそう。

また食べに来なきゃ。

 

不思議なもので、美味しいものはお腹いっぱいでも入るんですよね。

ペロッといただきました。

 

「かさぎ屋」メニューとお値段(2024年)

お値段は亀山 900円、おはぎ「三色萩乃餅」750円です。

うす茶800円は、抹茶におはぎ2種がついています。

いそ巻き750円はお餅に海苔を巻いたものです。

亀山の中のお餅が美味しかったので、いそ巻きも絶対に美味しいに違いない。

ぜんざい 750円も美味しいと聞いたし、また来なくては!

 

夏のメニューは色紙に書かれていました。

夏の一番人気は、冷やしたおしるこに白玉が入った「特製志る古セーキ」750円です。氷みぞれ650円などかき氷もあります。

氷志る古も気になる!

 

お店の雰囲気は、昔ながらの甘味処で、京都らしさを感じられます。

奥の席ではカウンター越しにかまどがチラ見できおすすめです。

お店の方もさりげなく親切でよかったです。

すっかり「かさぎ屋」ファンになりました。

 

かさぎ屋は清水寺の観光ルートにあるのですが、 2024年6月1日から「観光特急バス」の運行(土・日・祝)がはじまり、京都駅から清水寺まででは約10分と大幅に時間短縮で移動できるようになりました!

参照記事 京都市バスが主要観光地のみに停車する「観光特急バス」を運行

 

かさぎ屋 

住所 京都府京都市東山区桝屋町349

営業時間 10:00-17:30(L.O.17:10)

定休日 火(祝日は営業)