京都・カラフルなくくり猿でご利益『八坂庚申堂』インスタ映えスポットで有名
京都のニュースで見かけるお馴染みの法観寺 (八坂の塔)前の坂。
レンタル着物で街を歩く観光客も多く京都らしい雰囲気です。
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インスタ映えスポットで有名な、カラフルなくくり猿が目を惹く
『八坂庚申堂』に来ました。
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近くで見ると本当に綺麗。
くくり猿は、ひとつひとつ手作りされています。猿が手足をくくられて動けない姿を表していて、これは、心がうまくコントロールされている状態を象徴しているそうです。
願いを叶えようとするとき、“心”が動いて、それを妨げようとしたり、集中できなかったりしないよう“心”をくくりつけ、庚申さんにうまくコントロールしてもらうのです。
くくり猿 一体 500円です。
近寄ってみたらカラフルな外観とは変わって、中に渋い仏像が鎮座してらしてドキッ。
飛鳥時代に中国大陸より渡来した秦河勝により秦氏を祀られているようです。
まさかこんなにカラフルに飾られるとはご本人もびっくりじゃないでしょうか。
あまりのギャップに面白くなってしまいました。
八坂庚申堂には「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿のお守りや、もっていると手先が器用になる指猿のお守りがあります。
指猿はすべて手捻り・手書きのお守りで、一匹一匹形・顔がちがいます。
自分のお気に入りのお猿さんを見つける楽しみもありますね。
八坂庚申堂
通年開閉時間 午前9時~午後5時