歴史の古さは京都でも屈指で、聖徳太子によって建立されたとも伝えられています。
どうりで奈良の五重塔みたい!
しかし、聖徳太子が建てた時代のものではなく、八坂塔は、永享12年(1440年)に足利義教(あしかがよしのり)によって再建されたものです。
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ニュースで法観寺 (八坂の塔)の先っぽや、前の坂を見ることはあっても、
この脇を通ると三年坂に出られるので、観光客がたくさん往来してます。
素通りするのは勿体無い!
せっかくだからちょっと立ち止まってみて欲しいです。
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近くで見るとすごーい。
京都にいると古い仏閣がいたるところにあるので感覚が麻痺しますが、この屋根はすごい。
足利義教は、もともと青蓮院で僧侶をしてましたから再建もその関係で力をいれたと想像します。
足利義教は僧侶してたのに急遽、将軍候補にあがり石清水八幡宮でのくじ引きにより将軍になりました。
足利義教はめちゃくちゃ賢い人だったと言われるので、くじ引きはデキレースだった可能性もあるかも。
足利義教は世間で「くじ引き将軍」と呼ばれていたそうです。
そんなあだ名どうなのよ(笑)
参照リンク 法観寺 - Wikipedia