英国紅茶ショップ「リントンズ」（感想レビュー）ミルクティーの淹れ方、阪神百貨店梅田本店
スコーンに合う紅茶を買いに「リントンズ」に来ました。
飾ってあるティーポット（非売品）が可愛い！
イギリスにも店舗がないという「リントンズ」が、世界初の英国紅茶店を阪神百貨店梅田本店にオープンしています。
車で各家庭に配送するシステムで店舗が無いそう。
リントンズの紅茶は手に入りにくいことから、大阪土産としてもおすすめです。
阪神百貨店梅田本店には、ティースタンドを併設していて、ミルクティーなどの紅茶を気軽に飲めます。
英国紅茶商のミルクティー（1杯）378円
この日は暑く、老若男女がアイスミルクティーを楽しんでました。
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さて、紅茶。
リントンズの紅茶の何が素晴らしいかと言うと、
リントンズジャパンで取り扱っている定番ティーバッグ紅茶は すべてイギリスで信頼の高いグレート・テイスト・アワード金賞を受賞しています。
リントンズのティーバッグの中に入っている茶葉は、小規模農園で 大切に育てた高品質な茶葉を機械を入れずに、すべて手摘みで摘採。
リントンズはここからも徹底しており、茶葉摘採後、新鮮な状態で 48時間以内に素早く紅茶に仕上げ、真空パックしイギリスへ輸送。
届いてから、リントンズの熟練の専属ティーブレンダーにより 48時間以内にブレンド、パッキングして、商品化している紅茶です。
製造工程に実質４日間しか費やされていない希少な紅茶です。
参照サイト Ringtons Tea リントンズの定番ティーバッグはすべて英国のグレート・テイスト・アワード金賞を受賞。
店頭で紅茶を眺めていたら店員さんが来てくれまして、
「イギリスで紅茶と言えば、ミルクティーのことなんです。
1日7杯程度は飲みます」
おすすめは、ミルクティーでも、ストレートでも飲みやすい「ゴールド」1201円税込
50包入ってこの価格はリーズナブル（1包2杯分のティーポット用）と人気があります。
せっかくなのでミルクティーを楽しみたいと思い、
イギリス1番人気、ミルクティーに合うブレンド「ブレックファスト」1051円税込を購入しました。
ミルクティーと言えば漫画「笑うミカエル」を思い出します。
先生の実家がイギリスのお金持ちで、ミルクを牛の銘柄で選ぶ場面があるんです。
リントンズには缶好きにうれしいセットも販売してました。
下から、
・バスケット缶（紅茶ブレックファストとショートブレット入り）3240円
・100周年記念・復刻紅茶缶（ゴールド＆アールグレイ入り）3456円
・リントンズビスケット缶（ショートブレッド入り）2100円
バスケット缶は雑誌でも取り上げられてました。
プレゼントにもおすすめの可愛さです。
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ティーポットにかぶせる「にわとり型ティーコジー」も可愛い！！
お店のディスプレイも素敵でした。
ミルクティーと一緒に、ロダスのスコーンを頂きました。
気分はイギリス！
なんて優雅なお茶タイム。
ミルクティーは紅茶に深みがあって美味しいです。
ストレートで飲んでみたところ、ちょっと渋みがあって牛乳を入れるとマイルドになって美味しい。
ミルクティーがとても美味しくて、この日は7杯くらい飲んでしまいました。
ロダスのスコーンお取り寄せ
ミルクティーの淹れ方のパンフレットを頂けました。
4代目社長のサイモン・スミス氏の写真付き。
リントンズ公式サイトにもミルクティーの淹れ方が掲載されていて一部抜粋して手順を紹介します。
リントンズ ミルクティーの淹れ方
リントンズのティーバッグ紅茶１包に400ccのお湯が目安です。
４分、しっかり蒸らしてあげてください。
４分待っている間に、カップに先にミルクを注ぎます！
ミルクは必ず冷たい新鮮なまま使います。
ミルクの量はお好みですが、マグで大さじ２～３程度のイメージです。
沸騰したてのお湯を使って淹れる紅茶の出来上がった時の温度は 人が飲むには熱すぎるくらいなので、 冷たいミルクを入れることで、アツアツの飲み頃の温度になります。
これらは、イギリス紅茶愛好家の間で有名なミルクティー理論です。
最後に出来上がった紅茶をティースプーン等で “かき混ぜる”という行為は、とても大切なことだといいます。
ティーポット400ccは3〜4人用になるようです。
ということは3人だったら、ひとり133ccに対し、大さじ２～３程度の牛乳を入れる。
400ccで大さじ6～9程度の牛乳になります。
大さじ1杯（15cc/㎖）です。
リピート買いする人の気持ちがわかる紅茶でした。
パッケージもおしゃれで可愛いのに、茶葉の風味を保つよう機能も備えているのが良いです。
男性にもプレゼントしやすいですね。
「リントンズ」
