ちょっぴりお腹が空いたので、72丁目にあるグレイズパパヤにやってきました。
セントラルパークまですぐに歩ける場所です。
グレイズパパヤは映画「ユーガットメール」(1998年)でトム・ハンクス とメグ・ライアン が仲良くホットドッグを食べていたお店です 。
有名人がよく食べに来ること聞いたので実際に出会えちゃったりするかも!と期待しましたが、そうは運よく会えず。
店内に入ると、アジア系のおじさんがお店をやってました。
価格はなんとホットドッグ 2本とジュース1杯のセットで$3程度。
超安い!
これで儲けがあるの?と心配になってしまうほど(笑)
セットをひとつ注文して二人でわけて食べました。
美味しい!
白いパンの表面はカリカリ、ソーセージはややサラミっぽくパンによく合う!
このホットドッグなら2本くらいペロリと食べれたかも。
写真はニューヨーク2日目の朝に食べたホットドッグなのですが、 持ち帰りにしたので、ホイールに包んであります。
グレイズパパヤには ニューヨーク1日目にも来ていて、滞在中2度訪れました。
初日はおじさんが何を言ってるかわからないまま、気がついたらソースをホットドッグの上にかけられたんですね。
オニオンのトマトソースみたいなみたいなのをかけられたんですけど、それは私の得意ではない味でした。
でも、後日、たまたまのぞいたサイトで、ソースについて熱く語っている人がいたので、人の好みもそれぞれなんだな、と思いました。
周囲を見ると何もつけづに食べてる人が多かったので「しまったー!」と思い、何もついてないものを食べに再び2日目にやってきました。
店内でも食べてみたのですが、アツアツで持ち帰りにするより断然、美味しいです。
一度は店内で食べてみるのがおすすめです。
現地の人がソースをかけないのは、一番食べやすいからかも。
思い返せば急いでいる人が多かったです。
ユニクロの企画「LifeWear Story 100」でベストセラー「今日もていねいに 」で知らせるエッセイスト・松浦弥太郎 氏が高校中退後、アメリカに単身で渡ったときの日々を綴っています。
そこにグレイズパパヤのホットドッグが登場しました!
画像参照:ユニクロ
「この組み合わせが最高においしいんだ」と言って、セスは松浦弥太郎氏に渡しました。
松浦弥太郎氏は1965年生まれ。今から約40年ほど前のことです。
今も変わらずグレイズパパヤがある、っていうのがいいですね。
変らないニューヨークの味、グレイズパパヤのホットドッグおすすめです。
場所 地図
住所 2090 Broadway at 72nd St. 212-799-0243
時間 24時間OPEN
交通 Subway Stops: 1, 2, 3, 9 to 72nd St.
▼その他の地域にもあります!
539 Eighth Ave.
at 37th St. (Midtown West) 212-904-1588 Subway Stops: A,C, E to 34th St.
402 Sixth Ave.
at 8th St. (W est Village) 212-260-3532 Subway Stops: A, C, E, F, S, V to W. 4th St.
オフィシャルサイト グレイズパパヤ