大阪を自転車で観光移動。レンタルサイクルHUBChari(A-41.堂島公園/Dojima park)ANAクラウンプラザホテル大阪
前回、紹介した安藤忠雄のモニュメントわきに、レンタルサイクル HUBChariのポートがあります。
ポート名は A-41.堂島公園/Dojima park
HUBChariの使用可能拠点は350拠点以上あり、大阪市内を移動できます。
165円/30分で利用できるほか、1日パス 1,500円・2日パス 3,000円もあり何度でも貸出・返却可能な乗り放題できます。
利用にはアプリをインストールする必要があります。
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ミニベロタイプの電動アシスト自転車です。
タイヤが小さいので乗りやすいし、走行も安定しやすいです。
充電100%、ロングモードで75kmの走行が可能。
ハンドル部分のメーターで、走行モードの切り替えが可能です。
リンク 「HUBchari」(ハブチャリ) 大阪の便利なレンタサイクル(シェアサイクル・コミュニティサイクル・バイクシェア)
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このポートは、ホテル『ANAクラウンプラザホテル大阪』近くにあります。
ホテル宿泊者にもおすすめ。
フェスティバルホールにも近いです。
ちょうど自転車を返却している人に遭遇。
こなれた仕草でさっさと去っていきました。
周辺にはビジネスビルも多く建っているので、銀行や営業先に使ってるのかな。
安藤忠雄のモニュメントの反対側には「稲に遊ぶ子供」横江嘉純(よこえ よしずみ)(昭和28年)のモニュメントがあります。
大正から昭和初期に活躍した彫刻家です。
昔は田んぼでよく見られた光景でしょう。
稲が豊かな穂をつけて重そうに垂れています。
子供の表情はお多福のように笑っていて、正直、ちょっと不気味で人間離れしてるかも。
そのため、しゃがんでいる女の子は豊穣の神様・宇迦之御魂神(ウカノミタマ)を表現しているのかなと思いました。
無料で近くまで寄って鑑賞できるので、機会があれば表情をご覧くださいませ。
横江嘉純は東京駅中央口前広場に建立された「愛の像」の制作者としても有名です。
「愛の像」は戦犯として処刑された方たちの遺書集『世紀の遺書』の出版印税から費用を捻出し建立され、像の台座の部分に本が納められているといいます。
横江嘉純のお孫さんでバンド Love Live Life のギタリスト(シンセサイザー・プログラマー)の神谷重徳をご存知の人もいるかもしれないですね。