鍵善良房(かぎぜんよしふさ)四条本店 京都祇園
鍵善良房四条本店にやってきました。
店頭に季節の和菓子が並んでいます。
真ん中の園の賑い(そののにぎわい)は干菓子詰め合わせで季節によって内容が変わります。
まだ観光シーズンとあって、喫茶は店内に待ちができていました。
番号札を取ってしばらく待つことに。
結構待つかと思ったら、先の人が待ちきれずにどこかへ行ってしまったようで、順番が飛んで思っていたよりすぐに呼んでもらえました。
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鍵善良房の喫茶と言えば「くずきり」が有名です。
製法は昔ながらの手作業。
「くずきり」の葛は、奈良吉野・大宇陀町の「森野吉野葛本舗」を使用しています。
その場で作りたてを出してくれます。
独特の弾力と、ツルンとした食感が癖になります。
黒蜜と白蜜から選べます。
さっぱりいただくなら白蜜がおすすめ。
くずきりの量がたっぷりあるのでお腹がふくれます。
20代の頃にもくずきりをいただいたことがありますが、
当時は今ほど美味しいとわからなかったように思います。
私もとうとうくずきりの良さがわかるようになってきたか。。。笑
老舗の良さは、再び訪問した時にその味を再確認できることですね。
四条本店のみでいただける、わらびもちもいただいてみました。
かためのわらびもちで美味しい!
お土産には「菊寿糖」がおすすめです。
鍵善の代表銘菓で和三盆の一番糖だけで作られています。
とても上品な味で、やさしい甘さです。
喫茶で出てきます。
賞味期間も90日あって長いのもお土産におすすめです。
鍵善良房
定休日 月曜日
喫茶 午前10時〜午後6時(午後5時30分ラストオーダー)