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tabiruの旅

海外・国内旅行の体験&観光案内with食べ歩きグルメ。旅行を充実させるためのヒントに。

冬の京都ならでは!蒸し寿司を頂く「ひさご寿司」【京都・河原町】

冬の京都ならでは!蒸し寿司を頂く「ひさご寿司」【京都・河原町

 

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「ひさご寿司」で冬季限定「蒸し寿司」を食べました。

ひさご寿司は昭和25年(1950)創業のお寿司屋さんで、河原町通りの歩道から硝子越しに見える板場が特徴的な店構えをしていて目を引きます。


この日は成人の日

京都の街に振袖の女性が目を引きました。

ひさご寿司の冬の名物「蒸し寿司」を食べたいと思い行ってみました。

蒸し寿司は(12月~2月末日まで)の限定です。

外から店を覗くと、おばあさんがひとり待っておられるのが見えます。

いつも誰かが待っているのを見かけていますが、、、

うむー、待つのか

どれくらい待つのか聞いてみようと中へ入ると「2階へどうぞ」と案内されました

見ると階段が急です

どうやらおばあさんは1階席が空くのを待っておられたようです。

いつもお店が混雑しているように見えたのは1階席が空くのを待っているご年配の方達だったのかー!


階段をあがると、手前が喫煙席、窓側が禁煙席となっていました。

この日は誰も吸わず、ホッ。

後で知りましたが1階は完全禁煙とのこと。

最初は2組しか入っていませんでしたが、後からどんどんお客さんが入って来てほぼ満席となりました。

客層は地元民と思われる年配の方や、出張で立ち寄ったと思われるサラリーマン、観光で京都に来られた家族という感じですが、年齢層は高めです。


私は蒸し寿司にちゃわん蒸しがついたセットを注文しました。

この日は不慣れなバイトさんが接客をしていましたが、一生懸命なのでみんな心の中で応援してたかと。

運ばれてきたものの印象は「小さい!」でしたが、食べてみるとお腹がいっぱいになりました。

結構食べるほうだと思う私がお腹がいっぱいになったので、そこそこボリュームがあると思います。

見た目以上の破壊力!


食べてみますと、ご飯が「ふんわり」

うわー、なにこの優しいふんわり加減!

思わず友人と目を合わせました。

海老やら、卵やら、食べてみると丁寧に料理されていることがわかります。

なんだかすごい!

美味しい!


でも、これ十代とか若いときに食べてたらこの良さはわからなかったかもしれないなぁとは思いました。

おばあちゃんがひとりでも食べに来るのがわかる気がします。

料亭のような味を気軽に頂けるのがとても良いと思いました。

 

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食事が終わるとほうじ茶を出してくれました。

そして「お帰りの際にはレジにお渡し下さい」とメッセージの入った青いクリスタルの棒(昔のホテルキーのやつ)を渡されました。

心の中で(なにこれーーー!)

なんだかアナログで、昭和な雰囲気が漂うところが良かったです。ツボに入りました。


階段を下りると、階下ではおばあちゃん達が座って席が空くのを待っていました。

私もいつかここに座って席が空くのを待つ日が来るんでしょうね。

 

JR京都伊勢丹店と高島屋京都店の地下売場でひさご寿司を購入することもできます。

 

京・河原町 ひさご寿し(本店) 

住所:〒604-8027 京都府京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町344
営業時間 : 9:30~21:00 無休

京都で一度はお茶に訪れておきたい「フランソア喫茶室」【京都・四条河原町】

 扉の向こうに昭和があります。「フランソア喫茶室」【京都・四条河原町

 

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レトロな喫茶店の代表格「フランソア喫茶室」

昭和9年(1934年)創業で、国の登録有形文化財(建造物)に指定されています。そのクラシカルな独特の雰囲気に魅了される人が多く、京都に訪れる度に立ち寄る方も多いと聞きます。

 

この日は「お茶でもしようか」となった場所が河原町四条で、じゃあフランソアに行こうかと友人が提案。フランソアの目の前の通りはガラーンとしており誰も歩いていません。フランソアの外観は喫茶室というよりバーに近い趣のある外観で、知らなければ入ろうと思わないです。

扉を開くと中はほぼ満席でびっくり!外からは全くわかりませんでした。運よく席が空いていたので奥の壁際の席に通してもらえました。

店内は昼間だというのに薄暗く、ざわざわと人の声が騒がしいけれど、どこか落ち着いた独特な雰囲気があります。オーナーが反戦や前衛的な芸術を議論する場としてフランソア喫茶室を提供しようとしたことや、当時の喫茶店は男性の社交場のような役割だったので現在の喫茶店とはコンセプトそのものが違うからなのでしょうか。

 

フランソアのおすすめメニューは珈琲(フレッシュクリーム&ブラック)600円レアチーズケーキ(フレンチ)550円です。

コーヒーはフレッシュクリームがクリーミーでおすすめです。

レアチーズケーキはチーズ、レモン、生クリームで作られブルーベーリーソースが添えられています。ドリンクがセットになったレアチーズケーキセット (珈琲or紅茶+レアチーズケーキ)1,100円もあり単品よりも50円お得になっています。

 

ケーキは思ったよりも種類が多く、ミルフィーユ、ロールケーキ、ガトーフランソア、レモンのタルト、洋ナシのタルト、ブランディーケーキ(ナポレオン)、スイートポテト(フランス風)、チーズケーキ(ドレスデン風)、ニューヨークチーズケーキ、アップルパイ、チョコレートケーキ(スコットランド風)、アメリカンショートケーキ、ザッハトルテ、ナポレオンパイ、タルトタタンなどあります。どれも魅力的!

(カッコ内)に書かれてるドレスデン風やスコットランド風がどんなものか気になりますが、どれも美味しそう。これはフランソアに通って制覇したくなるかも。

 

ケーキと悩んだけれど、ケーキが少し小さ目だと知っていたこともあり、このときは小腹が空いていたので、友人がサンドイッチ(エッグ)800円を半分づつ食べない?

そこでサンドイッチをひとつと珈琲(フレッシュクリーム)2つ注文しました。ひとつはセットにしてもらって少し安くなったと思います。

京都でエッグサンドを注文すると厚焼きたまごですね。クリーミーなコーヒーとよく合って美味しく頂きました。

 

店員さんは注文をお願いするとサッと聞きに来て、注文の品もテキパキとテーブルに置いて、まるで黒子さんのような気配(笑)お水も注ぎに来てくれてたと思いますが、思いがけず話が弾んでウロ覚えです。こうして店内がざわざわと騒がしくなっていくのでしょうね。店員さんのクラシカルな制服も可愛いです。

 

フランソアを利用してみて、直後はそんなに思わなかったのですが、後からじわじわと他では味わえない珈琲と独特な雰囲気が忘れられず、それにケーキも気になって!また行ってみたいと思いました。

 

京都ははやい時間に閉店してしまう喫茶店が多いのですが、 フランソア喫茶室は23時までと遅くまで開いているので食後にも利用できるのも魅力です。

 

京都河原町:フランソア喫茶室

住所::京都市下京区西木屋町通四条下ル船頭町184

営業時間:10:00~23:00(ラストオーダー22:00、ケーキやドリンクは22:50)

定休日:12月31日、元旦、1月2日、夏季(2日間)、全室禁煙(2016年10月~)