昭和8年からパンを作り続けているヤタローの『胡桃あんぱん』です。
包装紙にそのまま記載しているのがユニーク！
静岡県ではスーパーでも気軽に入手できる地元民にお馴染みの地方パンです。
ヤタローは知らなくても、治一郎のバームクーヘンは聞いたことがある方も多いのでは？
治一郎はヤタロー・ブランドのひとつなんです。
浜松市にあるヤタローアウトレットストア 工場直売店でリーズナブルに商品を購入することもできますし、静岡県のお土産におすすめです。
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四角いあんぱんが珍しい！
2個入りというのも珍しいですよね？
このあんぱん、持ってみると重いです。
ふかふかのパン生地で、表面の焼き色がついた部分が香ばしい。
あんこも甘すぎず、胡桃とよく合う！
スーパーに売ってたらリピ買いしそう。
なかなか手に入らなくてよかった（笑）
ヤタローアウトレットストア 工場直売店
営業時間：9:30～18:00
地元民のソウルフードなんてキャッチコピーを見たら買わずにいられなかった！
伯雲軒（はくうんけん）のブドーパン。
自家製クリームサンドって書いてあります。
レトロな包装紙と、あえてカタカナ表記のブドーパンが素敵！
ブドウでは無く、ブドーとしているところも個人的にツボりました。
伯雲軒は鳥取県の境港市（さかいみなとし）にあり、水木しげるロードや水木しげる記念館などが近くにあります。
観光しながら買いやすいのでお土産におすすめです。
フカッとしたパンに、パイのような切込の入った特徴的な表面。
昭和なパンの顔してると感じます。
シナモンが効かせてあって、当時は大変洒落ていたパンだったと思います。
干しブドウ入りのサンドパンになっていて、白いクリームがはさまれています。
思ったよりもクリームが薄く塗ってあるなと思いましたが、食べてみるとちょうどいい！
自家製のラム酒入りバタークリームが、まろやかで優しい味。
さすが地元民のソウルフードなだけあって、絶妙なバランスです。
干しブドウも多くは入ってないんですが、これもちょうどいいんです。
毎日でも食べられる美味しさがあります。
もう何本か買えばよかった！
宅急便でブドーパン １０個入り 1400円(税込)をお取り寄せすることもできます。
地元スーパーでも購入できます。
【島根県出雲市おすすめお土産】ROSEパン（薔薇パン）木村家（感想レビュー）
島根県出雲市の名物地元パンに木村家の『ROSEパン』があります。
レトロなバラの袋が可愛い！
出雲では法事にパンを配る風習（通称・法事パン）があり、ROSEパンもよく配られているそうです。
法事ではバラの袋では無く、法事用の袋に詰められています。
法事に利用するほど地元民に親しまれているROSEパン！
そんなパン見たこと無いよ！
職人さんが手作業でクルクルと巻いて袋詰めされてる姿がテレビで紹介されていました。
バラの花びらをパンで表現しているのが印象的で、ずっと気になっていたんです。
でも出雲は遠いなぁと。
そしたら北野エースで催事をしていて手に入りました！
なんでもあるぞ北野エース！すごい。
ROSEパンは木村家となんぽうパンの2社が製造販売しています。
厳密に言えば、木村家はROSEパン、なんぽうパンはバラパンの名で販売してます。
今回は木村家のROSEパン（213円）です。
ふかふかの生地で柔らかく、クルクルっと巻いてあるのが愛らしいです。
中にバニラクリームが入っていて、地元の方は剥がすようにして食べるのだとか。
ふかふかの生地に少量の甘いクリームが優しい味です。
もっと懐かしい味がするのかな、と思ったけれど、シフォンケーキのような食パンと言うんでしょうか、なんだろう、あっ！と珍しい味ではないんですが、ちょっと食べたことの無いパンです。
こんなに薄いのに、ふかふかなパンって、考えたら今までに食べたこと無いかも。
出雲大社などに行かれた際にぜひ。お土産におすすめのパンです。
木村家は家内手工業的な小さな製パン会社でオフィシャルHPが無いようです。
