tabiruの旅

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【京都・美山の旅】かやぶきの里のきび工房「きびのソフト クリーム」

かやぶきの里・きび工房で「きびのソフト クリーム」を食べました

 

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「かやぶきの里」の散策後、かやの里という特産品屋さんの隣に、きび工房という甘味屋さんに立ち寄りました。だんごなども販売しており、ネット情報によると商品の地方発送もしてくれるようです。

 中国人観光客も多いのか、3色団子のところだけ「甘いだんご」というような説明が気が中国語で書かれてました。よく質問されるのかな?

 

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きびのソフトクリーム(300円)を購入。

店の前にカウンターがあって、そちらで座って食べることもできますが、あいにくの混雑。それで店外に出てきたのですが、暑さのあまりとける~!急げ~!

 

きびのプチプチ感は無く、 きな粉のような味がしました。

クリーミィーで優しい味です。

かやぶきの里を眺めながら食べるのもオツなもんです。

 

この後、隣接する施設で蕎麦が美味しいと聞いて行ったんですが、15時頃という時間にもかかわらず人がいっぱいで諦めました。

 

かやぶきの里は本当に気持ち良くて、観光客がたくさんでも騒ぐ人たちがいなかったせいか穏やかで、もっともっとここに居たい!と思いました。

 美山に惹かれて移住する人の気持ちがわかります。

 

京都から車を少し走らせるだけでこんなに素敵な場所があるとは思いませんでした。

ドライブデートにおすすめです!

 

京都美山 かやぶきの里北村 −きび工房−

住所: 京都府南丹市美山町北揚石21-1

営業時間:日により異なります

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【京都・美山の旅】茅葺屋根の民家が並ぶ「かやぶきの里」

京都市内から車で3時間ほど、かやぶきの里にやってきました

 

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 14時頃、茅葺屋根の民家が並ぶ「かやぶきの里」にやってきました。

 観光客のピークは過ぎたようですが、駐車場はいっぱい。

 困ったなぁと思っていたら、ちょうど出て行く車がいたのでなんとか駐車できました。

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かやぶきの里の全体地図。

 最寄りの発信館ゆらりにて地図冊子をもらうこともできます。

 まずは橋を渡って茅場を見に行くことにしました。

 

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インディアンが出てきそう!ここは日本なのか~!?

 茅場とはススキの畑で、屋根の葺き替えの材料を供給する場所です。

 今はこうして束ねてありますが、秋には立派なススキ群が見られるんじゃないかな。

 

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橋からのかやぶきの里の眺め

 離れたところから全体を眺めるのもいいですねぇ

 

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かやぶきの里に一歩足踏み入れれば、日本昔ばなしのような家屋がたくさん建ってます。

 そして普通に人が暮らしていました。

 知らなかった!

 

 入り口に私有地には入らないでください、という注意書きがあり気にはなったんですが、暮らしている住人を見かけてやっとかやぶきの里が一般の民家を見せて頂く場所だと知りました。

 ネットでサラッと予習はしたんですが勉強不足でした

 

住民のみなさんは洗濯物を外から見えないように干していたり、雨戸を閉めて家屋の中が見えないようにしたり、その暮らしはちょっと不自由に見えます。

 後で知ったのですが、かやぶきの里は国の伝統的重要建造物群保存地区に指定されており、制約がかかる部分の修理には8割前後の市町村補助や、伝統的建造物及びその土地については、相続税と固定資産税に一定の優遇措置が受けられるようになっていて、伝統的な町並みや建物を活かしたいと考える自治体・住民にとってはプラス要素があるそうですが、見せて頂くという訪れる側の謙虚な気持ちを持つことは大切かなと感じました。

ここから入らないでくださいという立て看板もせず、風情ある街並みを見せる姿勢に良心的だと感じます。アスファルトの上しか歩かないようにしました。

 

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比較的新しそうな茅葺の屋根があったり、 へぇ~、と感心して見ているうちにこのあたりで段々と足がダルくなってきました。日頃の運動不足がたたってるなぁ。

かやぶきの屋根は時間をかけて苔がむしたり味わいが出てくる屋根になるようで、屋根ひとつを見てもそれぞれに個性があって見応えがあります。

 

ぶらぶら歩いていたら民俗資料館が見えてきて、かやぶき屋根の構造を間近で見ることができるようになっていました。他にも茅葺屋根の喫茶店もありますし、かやぶきの里から近い所にきぐすりやという茅葺屋根の民宿もあるので宿泊体験してみることもできます。

 

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春の花がこれまた風情があって素敵~!

穏やかな空気が心地よく、また機会があったら訪れたくなりました!

 

かやぶきの里はゆるやかですが坂道なので、あちこち歩き回ると結構な運動量になります。歩きやすい靴を履いていくのがおすすめです。この日は暑かったこともあり帽子を持って行って正解でした。

 

かやぶきの里

住所:京都府南丹市美山町

知井地区にある「北」の集落には50戸のうち38棟がかやぶきの屋根です。

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【京都・美山の旅】道の駅「ふらっと美山」

京都市内から車で2時間、道の駅「ふらっと美山」にやってきました

 

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道の駅「ウッディー京北」からさらに車を走らせること1時間。13時に、道の駅「ふらっと美山」にやってきました。駐車場70台のキャパにもかかわらずこちらも満車!何とか車をとめました。

 

この日、道の駅ふらっと美山では「ふらっとふれあいの日」を開催してまして、13時から無料できな粉餅を配布中!わーい!

つきたての弾力あるお餅に舌鼓を打ち、これが昼食になったのでした。お餅ってお腹が膨れますね。

 

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「ふらっと美山」をぐるっと見てまわって、奥の冷蔵庫には鶏に鹿や猪の肉も販売されていました。

 この日販売されていたのは、鹿ステーキ肉(2,600円)、猪ミンチ肉200g(756円)、猪焼き肉用スライス肉(2,160円)、京地鶏(680円)、かしわミンチ(630円)

 ジビエ料理が流行っていることもあって、鹿や猪の肉を買いに美山のほうへ来る方も多いと聞きます。鹿や猪肉の相場を知りませんが、手に入れやすく安い気がします。

 そして食後のデザートへと、お隣に建っている牛乳工房へ。

 

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こちらでも美山牛乳関連商品が10%OFFのセール!なんてラッキーな日なのでしょう!

 サブレを買って後日食べてみたところ美味しい!もうちょっと買えばよかったです。

 サブレは日持ちもするのでお土産にもおすすめです。

 そしてジェラートはシングル料金でダブルが食べられちゃうというセール実施中で行列ができていましたが並んで待ちました。

 事前に自販機で精算するようになっていて、店頭でお金のやり取りがないのは便利です。

 

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ショーケースに辿りついて、 ムハー!と興奮。どれにするか悩む!

季節限定の桜餅のジェラートも気になる~!黒豆もいいなぁ。

 お店の方は丁寧かつ、テキパキと作業してましたが男性店員ひとり

 ひゃー!大変!もう何人分スクープしてるしてるのかしら!

 この日はとっても大変だったと思うのですが、感じのよい接客しながらせっせとジェラートを盛り付ける男性店員さんが印象的でした(がんばれー、と心の中で応援)

 

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でも、ここはソフトクリームのミルクが美味しい!と事前評判を聞いてたので、ソフトクリームとラムレーズンジェラートでお願いしました。

 日影と座る場所を求めて、近くにテーブルへ。

 混みあってましたが、ちょうど空いてる席があって座れました。

 座って気がついたのですが、奥に桜が咲いていて綺麗!食べ終わったら見に行こう!

 

ソフトククリームは牛乳がベースらしく、さっぱりしていて暑いこの日にピッタリでした。ジェラートハーゲンダッツのように濃厚なタイプでは無くさっぱりめ。でも、物足りなさはなく、毎日でも食べたくなる味です。家の近所にあったらヤバイ、ヤバイ。

 

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食べ終わったら桜を見にいざっ!風が吹く度に桜が舞って幻想的。

桜があまりにも綺麗だったので、しばらく見とれてしまいました。

お弁当を食べてる家族連れもいて、ここはとっても素敵な花見スポットだと思いました。駐車場も無料ですし、トイレもありますしね。

 

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そうそう、こんな顔ハメ看板もありました。とっても個性的!

 警察がモチーフなので、キリッとした表情で1枚撮ってきました。

 サングラスがあれば、よりサマになったかも

 

道の駅 ふらっと美山
住所:京都府南丹市美山町安掛下23-2

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