モロカイ島の名物パン『カネミツベーカリー』モロカイブレッド・ハワイアンブレッド(感想レビュー)
阪急百貨店ハワイフェア2020(7月22日~28日)でモロカイ島の名物パン『カネミツベーカリー』が出店すると聞いて、用事ついでに寄ることにしました。
コロナ対策でオンライン予約(20個限定)があり予約したのですが、朝はやかったのでまだ空いてました。
カネミツベーカリーはモロカイ島で1935(昭和10)年、日系人の兼光さんが創業。
なんと創業85年、地元に愛されている老舗ベーカリー屋さん。
看板商品のモロカイブレッドは焼きたてが美味しいと評判で長蛇の列ができるほどなんですって。
さすがに焼きたては無理ですが、モロカイ島まで食べに行かずとも手に入れられるのがうれしい。
近年、オアフ島でも売られていることがあるようですが、すぐに売り切れてしまうそうです。
今回のパンは現地のレシピにより、日本で製造されています。
スポンサーリンク
モロカイブレッドは1個500gもあるビッグサイズパンです。
うぉー、並んでると迫力があります。
スレンダーなハワイが似合いそうな女性がやってきて5個も買っていきましたよ!
総量2.5kgよ!?
モロカイブレッドのいちばん人気はブルーベリー&クリームチーズ(1296円税込)
プレーン(972円税込)
今回、オーナー公認のマンゴーフィリングが阪急うめだ本店限定で登場。
マンゴー&クリームチーズ(1296円税込)
店頭でハーフサイズがあることが判明。
(オンラインでハーフの予約ができなかった)
ハーフに変更しても良いか伺ったら、快く承諾してくれたので、ブルーベリー&クリームチーズとマンゴー&クリームチーズのハーフを購入してきました。
それでも重量500g。持ち歩きは重かった(;^ω^)
ブルーベリー&クリームチーズ(ハーフ)702円
ブルーベリージャムがはみ出てます。
モチモチのパンだけど軽い食感で、このパンの生地は素朴で海外な感じ。
あー、そうか、日本のパンは砂糖が入っているから甘みがあるんですよね。
それにバターがたっぷり入ってることも多いですよね。
モロカイブレッドは、日本では食べられない味。
ハワイのおばあちゃんが焼いてくれたような懐かしさを感じるパンでした。
こってりブルーベリージャムとさっぱりクリームチーズが、パンにちょうど良くて私は好きです。
マンゴー&クリームチーズ(ハーフ)702円
阪急うめだ本店限定。
ブルーベリーに比べて味は超さっぱり。
日本人はマンゴーのほうが好きかも。
マンゴーのフィリングがはみ出まくって、ベトベトしたのがちょっと大変でしたが、フルーティーなマンゴーで美味しいです。
焼き立てが美味しいと聞いていたので、少しだけ電子レンジで温めて焼き立てっぽく味わってみました。
温かくしても美味しいな。
どちらも半分ずつ、むっしゃむっしゃと食べまして、気がつけばモロカイブレッドの半分にあたる250g食べてました!
ハワイの人なら1個くらい余裕で食べるんじゃないでしょうか。
パンが素朴な味なので、美味しいパンで溢れている日本人には物足りなさを感じる人もいるかもしれませんが、ハワイらしいパンでおすすめです。
天気の良いハワイの空の下で食べたらもっと美味しいんだろうな。
グーグルマップでカネミツベーカリーの外観を見たんですが、ハワイの老舗な雰囲気が良かったです。
カネミツ・ベーカリー
79 Ala Malama Ave Kaunakakai, HI 96748(Google マップ)
(808) 553-5855