1899年(明治32年)の創業のおはぎ専門店の玉製家のおはぎ。
14時からの開店ですが、開店前から長蛇の列。
売り切れ次第お店は閉店していまいますのでみんな必死です。
そのうえ日曜日がお休みとあって購入するのがなかなかハードルの高いお店です。
おはぎは、つぶあん、こしあん、きな粉、の3種類です。
6個入では2種類のみ、8個、10個、15個入りでは2種類の組み合わせで詰めて頂くことができます。
3種類全てを選びたい場合は15個入りの注文が必要です。
6個入907円、8個入り1,117円、10個入1,397円、15個入り2,094円です。
賞味期限はきな粉が当日中、つぶあんとこしあんは次の日の午前中。
私は6個入りを購入し、つぶあんときな粉を詰めてもらいます。
きな粉たっぷり！
もち米の中に餡子がないタイプのきな粉のおはぎです。
ふわっと握られたもち米が絶妙で、こんな美味しいきな粉のおはぎは他に無いです。
もちろんあんこも美味しいです！
玉製家
営業時間：14:00～売り切れまで
日・祝・第2,第4,木曜休（お彼岸 お盆 期間中は営業）
きなこたっぷりのだんごが評判のだんご庄へやってきました。
明治11年創業の老舗ですが、奈良の友人から頂くまで知りませんでした。
だんご庄のおだんごをはじめて食べた衝撃ったら！
きなこがこんなに美味しいなんてーーーー！
それでとうとう本店まで食べにやってきたというわけです。
店内に待つスペースがあって、お客さんはひっきりなしにやってきます。
働いてる女性達がせっせと手際よく手を動かしている姿が見えるのがいいですね。
お客さんが購入していく本数は40本とか、みなさん数十本単位。
でも1本70円から販売しているので少量でも大丈夫です。
店内でも食べれますよ、とのことだったので包んでもらっている間にできたてのだんごを頂くことにしました。
できたてはお餅も一層やわらかくて美味しいです。
日持ちがしないので通販はしていません。
残念だけど、美味しさを保つにはそうなっちゃいますよね。
この食感はだんご庄でしか味わえません！
きなこが大好きな家族はもちろん(ﾟдﾟ)ｳﾏｰの連発
さほどきなこに興味のなかった私もだんご庄には目がありません
わざわざ買いに行く価値あります！
営業時間：8:30～17:00（売り切れ次第） 定休日：火曜日・第一水曜日
近鉄百貨店奈良店にて毎週金曜日、午前11時から限定40（700円）で販売
三嶋亭は明治六年創業の本店は寺町三条にあるすき焼きで有名な老舗です。
その三嶋亭が京都高島屋の7Fにあります。
ラストオーダーが迫る時間に京都高島屋の7Fにやってきたので、入れるお店があるかな？と不安に思いながらやってきました。
ラストオーダーの時間までまだ少しありますが、なんとなく「もう終わり」の雰囲気が漂っています。
実際に入店をしても大丈夫か聞くと、お茶程度なら大丈夫ですけど、という感じでやんわり断られるお店もありました。
そんな中、意欲的に客引きをしていたのが三嶋亭。
いかがですか、と近寄って来たので、すき焼きを食べる時間があるか確認すると、大丈夫です、どーぞ、どーぞと大変愛想良く案内されました。
しかし、給仕をしにきた女性はムスッとしており、不安を覚えつつすき焼きを注文。
「えっ、すき焼きですか？」
従業員は奥に確認を取りに行き「大丈夫です」と言うけれど、態度は全然大丈夫じゃない。
入り口の客引きと、中の従業員の温度差が激しい。
すき焼きの味は美味しいものの、雰囲気がね、、、。
どうしてお高いお肉をこんなに肩身の狭い思いをして食べねばならないのか。
たまごをたっぷりつけて食べる私は、たまごが足りなくなり、嫌だなぁと思いつつたまごの追加注文を伺ってみました。
すると「もう用意できないと思いますが一応、聞いてきます」と。
従業員は戻ってきて「用意できません」。
ラストオーダーの時間は超えていたので先方が用意できなければそれまで。
しかし、生たまごをひとつ用意できないのはイケずされているのかしら、と勘繰りたくなる従業員の態度でした。
だいぶ前の話なので今は改善されていることを願いますが、先方が許してもラストオーダー間際の入店は避けたほうがよさそうです。
営業時間 11:00～21:00
