ホテルでコンチネンタルブレックファーストを食べたら射撃ツアーへ。
射撃を 一度経験したくて、ラスベガスで挑戦してみることにしました。
よく映画で、悪人に向かって銃を撃てない人っているじゃないですか。
それで本当にそうなのかなぁと興味を持ったんです。
そんな軽い気持ちで挑んだ射撃だったんですけど、「死んでも文句言いません」みたいな書類にサインをする必要があり緊張してきました。
ツアーでは日本人男性と一緒になったのですが、銃マニアらしく、怖いくらい大興奮!
彼は今までグアムなどで射撃の経験があったそうなのですが、銃にチェーンがついてて自由度が低かったそう。
ラスベガスは自由に射撃ができるほか、銃も選び放題ということで大層喜んでいました。
「はじめて射撃するの!?すごく恵まれてるよ!」とも言われました。
彼の妻は外から見学。撃たないんだなぁ。
はじめて銃を構えてみると「ほんとだ!びびるわ!」というわけで、なかなか引き金が引けません!
自分でもびっくりなほど、ビビリでした・・・。
日本人のインストラクターさんに「撃たないと終わらないよ」と促されて撃ってるうちに意外と撃てるようになってきました。
慣れですね。
小さ目の銃からはじまって、どんどん口径をあげていきます。
でも弾が詰まったりして、なかなか銃の扱いは難しいことがわかりました。
銃を扱うならお手入れも学ばないといけませんね。
私が楽しんで撃っていたからか、湾岸戦争でも使用された「デザートイーグル」に挑戦してみませんか、とインストラクターさんからお誘いを頂き、せっかくだし、と撃ってみることにしました。
しかし、デザートイーグルは銃が大きい!
先に男性が撃つところを見たのですが反動がすごい!
え?これ私が撃ってもいいやつなの?
私も覚悟を決めて撃ってみると威力が半端ない!
銃が手から落ちそうなくらい反動がすごいです。
やってみていい経験になりました。
映画でデザートイーグルが登場すると、その威力の凄さを思い出します。
射撃場を去るとき、アメリカ人の家族が幼子を連れて射撃場に入ってきました。
両親が子供に銃のお勉強をさせるために連れてきたようです。
他には友達同士でやってきてライフル銃を撃ってる若者もいましたし、みなさん日常的に撃ってる様子が伺えました。
銃社会がこんなに身近に感じられて、怖い気もしました。
ラスベガスで撃った銃は、22口径ルガー 、38口径レボルバー(警視庁使用) 、44口径マグナム 、ベレッタ M92FS 、デザートイーグル です。