京都の縁切り神社！「安井金比羅宮」は悪縁を切り良縁を結ぶ、ご利益が授かれると言われる霊石
みっふぃー堂を覗いた後、花見小路へ。
夜になると舞妓さん芸妓さんの歩く姿が見られる花見小路。
いまって花見小路が撮影禁止になっていてびっくり。
この花見小路を通り抜けて、
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京都の縁切り神社で有名な「安井金比羅宮」にやってきました。
悪縁を切り良縁を結ぶ神社です。
縁結びの神社としても有名で、彼氏、彼女が欲しいお友達同士で訪れている人も多いです。
夫婦やカップルでお参りすると、より強く結ばれるご利益があると言われています。
恋愛だけでなく、お仕事などの縁などさまざまな良縁を結んでくれるそうです。
人生がうまくいかない、と感じている人にもお参りしてみて欲しい神社です。
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お参りの前に、まず手を洗います。
これって1枚岩をくり抜いてる？すごい。
柄杓は撤去され、ちょろちょろお水が流れるシステムになってました。
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ご利益が授かると言われる霊石が見えてきました。
まだ午前中なんですが賑わってます。
テレビなどで放映されたり、連休になると行列がすごいとか。
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通りがかった女性が、
「え？何これ、怖い。縁切り？怖い、私はいいわ〜」
って言ってたんですが、霊石は御利益を知らずに見たら不気味かも。
お参りの方法は、
本殿近くの「形代授与所」にて形代（かたしろ）に願いを書き込みます。
100円程度のお賽銭のお願いが書いてあります。
願い事の書き方の見本があって真似て記入します。
まず、表から穴をくぐって「悪縁」を切り、
裏から穴をくぐって「良縁」を結びます。
くぐりおわったら、のり（形代授与所にのりが置いてある）で、岩に形代を貼ります。
人が並んでいると、くぐるのがちょっと恥ずかしい。
ほとんどの人が友達同士で動画を撮ってて、えー、くぐるの撮っちゃうんだ。
24時間拝観可能なので、人がいない時間を狙うのもありです。
でも、お急ぎの方などは、くぐらなくても大丈夫です、と注意書きがあります。
神様はそんなことで願いを聞き届けないような心の狭さではない、とか、そんなことが書いてあり、本当にそうだと思いました。
行列に並んでいる時間がない、恥ずかしい、という人は形代に願いを書いて岩に貼ると良いです。
男性同士でお参りに来られている人も多く、良縁に恵まれますように。
安井金比羅宮は、崇徳天皇、讃岐の金刀比羅宮より勧請した大物主神、源頼政公を祀っています。
崇徳（すとく）天皇が讃岐国（香川県）に流刑された際、金刀比羅宮に籠って一切の欲や未練を断ち切られたことから、安井金比羅宮は断ち物や縁切りにご利益がある神社として信仰されるようになりました。
観光地の中心、祇園にある神社なので立ち寄りやすいです。
私は何度か訪れていますが、今回、このお参り後に久しぶりの友人から連絡があり、再び親交を深めることができました。
わー、これが良縁の効果か！と驚いています。
終日参拝可能
お守り、絵馬等の授与所は午前9時から午後5時30分まで
公式リンク 安井金比羅宮
