阪急うめだ百貨店の日本の銘菓コーナーを覗いてみました。
日本全国のさまざまなお菓子が手に入るのがうれしい!
大阪で京都のお土産を買うこともできます。
食べたいと思っていた、京都「大極殿」若あゆ(216円税込)がありました!
若鮎(わかあゆ)は、カステラ生地で主に求肥を包んだ和菓子。
京都では初夏に売り出されることから「夏が来た」と感じるお菓子なんですよね。
「若あゆ」は夏季限定発売で5月連休〜9月中旬頃まで発売されます。
その若あゆが大阪で手に入るとは!
後日、実食レポをUPしますね。
お店リンク 京名菓 大極殿本舗|京都府庁生活協同組合
その隣は京都「京菓匠 七條甘春堂」栗まんじゅう(173円税込)
七條甘春堂は七条の三十三間堂前にある慶応元年(1865年)創業の老舗のなかの老舗です。
こちらも後日、実食レポをUPしますね。
お店リンク 京菓匠 七條甘春堂 京・三十三間堂前
祇園小石の飴・祇園小石(6種入)378円、昔風のど飴(生姜、金柑、陳皮を配した京飴)378円、季節の飴432円
創業は昭和11年。
舞妓さんも購入されると聞いていて、プチお土産に「舞妓さんも好きな飴」と渡すことこともあります。
創業文化二年(1805年)、井筒八ッ橋本舗「生八つ橋夕子」
水上 勉の代表作である小説「五番町夕霧楼」の主人公、片桐夕子に因んだ叙情銘菓です。
八ッ橋は「井筒八ッ橋本舗」「聖護院八ッ橋総本店」の創業年バトルを何年かに一度見かけるように思います。
その度に、なんとなく八ッ橋が食べたい気になってきます(;^ω^)
お店リンク 井筒八ッ橋本舗
明治40年創業、京都「村上開新堂」ロシアケーキ 2711円、マドレーヌ1944円
えぇ!?村上開新堂が阪急百貨店にあるのはじめて見ました。
4代目になったから?それとも知らなかっただけ?
村上家は奈良町時代より京都に移り、宮中に奉仕してきた一族で宮家と縁の深いお店です。
作家・池波正太郎は好事福盧(みかんゼリー)が好物なことでも知られています。
ロシアケーキは昭和30年頃から作られていて、雑誌でもおすすめお土産としてよく紹介されています。
すごく昔に食べたんですが、素朴なクッキーでなつかしい味がした記憶。
マドレーヌは近年発売した4代目の新商品です。
お店リンク 村上開新堂 | Murakami Kaishindo
京都・ 二條若狭屋(にじょうわかさや) 光琳水(黒みつ、白みつ)486円
「光琳水」はくずきりです。
冷蔵庫で冷やすか、お皿に入れた後、氷を少しプラスしてから食べるのがおすすめ。
パッケージは琳派を代表する絵師、尾形光琳が晩年に制作した国宝『紅白梅図屏風』。
おめでたい柄なので夏の贈答にも使いやすいですね。
賞味期限 が1ヶ月と長いのもおすすめ。
お店リンク 二條若狭屋
東京・代々木 西光亭
リスのクッキー箱で有名ですね。
雑誌でもよく紹介されているのを見かけます。
箱を選ぶのも楽しい。
「いつもありがとう」はプレゼントしやすいですね。
関連リンク 東京・代々木 西光亭
神奈川「鎌倉紅谷」クルミッ子(1個141円)
大阪でクルミッ子が買えるのがうれしい。
店員さんに「クルミッ子はどちらですか?」って質問されてる女性を見かけて、大阪でも人気があるんだなと思いました。
雑誌にもおすすめのお菓子で紹介されてますし有名ですよね。
自家製キャラメルにクルミがぎっしり入ってて、バター生地ではさんだクルミッ子は美味しいです。
似たようなお菓子もあるけれど、クルミッ子のキャラメルの香ばしさとか、クルミのぎっしり具合とか、やっぱりクルミッ子でないと味わえない味だと思います。
お店リンク 株式会社 鎌倉紅谷
追記(2023/10/9)
常設店「鎌倉紅谷(かまくらべにや)阪急うめだ本店」が2022年10月にオープンしています。
期間限定商品が見られることがあります。
冷蔵コーナーにはレーマン、麦チョコ(230円)もありました。
レーマンは元祖・麦チョコで素朴に美味しいんです。
バレンタインデーのバラマキにもおすすめ(≧▽≦)
そのまま食べてもいいし、シリアルに混ぜても美味しい。
阪急うめだ百貨店の日本の銘菓コーナーは、いつ覗いても楽しいです。