ユネスコの世界遺産として有名なモン・サン・ミッシェル。
そこにある宿屋では、ラ・メール・プラール(ラ・メール=お母さん)の名で親しまれた料理人アネット・プラールが、訪れる巡礼者や子供達の幸運を祈ってビスケットを作り、振る舞っていました。
その彼女のレシピに基づき発売されているラ・メール・プラール
ちょっと高級なスーパーで見かけるビスケットです。
モン・サン・ミッシェル に行った気分で食べてみます。
めずらしい6枚入りのミニサイズ。
すごく久しぶりに食べました。
ちょっと湿気てるような感じがしなくも無かったけど、こういうビスケットだったかな?
素朴で美味しいです。
小ぶりサイズなのも食べやすい。
ビスケットの1888は、
1888年からビスケット作りがはじまったこと、
8が3つ重なる数字の縁起の良さもあり、
とても評判になったとのこと。
発酵バターや、放し飼いで育てられた鶏から生まれる卵など、厳選された素材を使用してビスケットを作っています。
箱もとっても可愛いんですよね。
この箱、なにかに活かせないものか。むむっ。
ラ・メール・プラール東京は2月に閉店しました。
もうあの味は、 モン・サン・ミッシェルまで行かないと食べられない!
残念です。
スーパーで手に入るビスケットでフランス旅行気分はいかがでしょうか。