創業文化二年、元祖くず餅 船橋屋の『元祖くず餅』をお取り寄せしました。
老舗とあって関東では有名で、昔から食べている人が多いのだとか。
江戸時代から200年間変わらない製法で作られているくず餅です。
なんと15ヶ月も乳酸菌発酵精製し蒸し上げて作られます。
船橋屋のくず餅を食べるとお腹の調子が良いというリピーターさんも多いと『カンブリア宮殿』で紹介されました。
なんと長い年月をかけて船橋屋のくず餅にしかいない乳酸菌ができあがり、それでお腹の調子が良くなることが解ったのです。
それならたっぷり食べよう!と思い、2~3人前をお取り寄せしました。
JR東日本おみやげグランプリ2018を受賞しています。
くず餅、きな粉、黒蜜のセットです。
くず餅が6切れ入った、カップの取り分けタイプもあります。
ギフトにはこちらのほうがいいかも。
くず餅の入った、あんみつやところてんもあります。
元祖くず餅は6切れがひとり分です。
モチモチとしたくず餅の食感が良く、コクのある黒蜜と、香ばしいきなこで味を楽しみます。
このくず餅のモチモチ感が病みつきになるのもわかります。
他では味わえません。
この黒蜜がとても美味しく、たっぷりかけてもくどくない!
体に優しい味がします。
くず餅の味をもう少し具体的にお伝えするのに強いて言えば、名古屋のういろうから甘みを抜いて、黒蜜ときなこで頂いているような感じです。
江戸時代にこれはとびっきりのデザートだったのでしょうね。
もしかすると腹ごしらえ的な要素もあったのかも?
なんて江戸時代に想いを馳せてしまいました。
カンブリア宮殿で、お客さんが圧倒的にご年配の方が多いと感じたのですが、確かにこれは昔から食べなれてる人が好む味だと思います。
昔から変わらない味って無性に食べたくなったりしますよね。
200年も変わらない製法で作られてるくず餅を一度は食べてみるのもおすすめです。
関連リンク 元祖くず餅 船橋屋