6月下旬吉日 ~ 7月25日の約1か月間に亘り諸行事が行われます。
7月25日の奉納花火(19時頃~21時迄)は人気!多くの人がお祭りを訪れます。
船渡御の航行 の様子は毎年ニュースで話題になります。
7月24日、大阪「天神祭」の屋台を楽しみにやってきました。
天神祭りは広範囲で行われるので屋台を楽しめる場所はいくつかあります。
そのため天神祭りを楽しむには歩きやすい靴を履いて行くのがおすすめです。
私は最寄駅、地下鉄谷町線・南森町駅で降りて、日本一長いと言われる天神橋筋商店街(天神橋1・2丁目の南方向)へ向かいました。
南森町から天神橋6丁目方向(北)に向かっても屋台はありますし、大阪駅から来るならJR環状線・天満駅で降りるのが便利です。
地図の赤い矢印の部分を歩いた様子を紹介します。
時間がまだはやいのでダラダラと歩けるくらいの混雑具合です。
それでも昔はここまで人がいなかったんですが年々人が増えていて、外国人のツアー客も多くみられるようになりました。
奉納花火がある25日よりも前日、24日の混雑はマシです。
屋台は24日、25日に並びます。
商店街に屋台がたくさん並んでてお祭り気分が盛り上がります!
フランクフルト、かき氷、からあげ、ベビーカステラなんでもあります。
どれを食べようか悩むなぁ。
商店街の居酒屋さんも屋台を出しており、天神祭りの屋台の味のレベルは高いのではないかと思います。
以前の天神祭りでチジミを食べたことがあるのですがめちゃくちゃおいしくて、それからチジミが大好きになったこともあります。
翌年も同じ人を探したんですが見つかりませんでした。
私の屋台選びのコツは見た目の美味しさもありますが、手慣れた様子で調理している人を選ぶのがポイントです。
フランクフルトも大好きなんですが、お肉の違いがあったりするのでよく見て購入するのがおすすめ。
本格的なソーセージに出会うこともあります。
あっ、ケバブを発見!
美味しい~!
天神橋筋1丁目、いわゆる天神橋筋商店街のスタート地点までやってきました。
天神橋筋商店街はここから天神橋筋6丁目まで2.6kmあります。
もっと南に進むといつもニュースで見られる船渡御を眺められる橋に出ます。
脇道に入り屋台を求めてぶらぶら歩いてたら、
催太鼓氏地巡行(もよおしだいこ)に遭遇!
16時から開始です。
催太鼓は天神祭のお触れ太鼓で豊臣家の忠臣が主家の危機回避を天満宮に祈願した故事に因んだものといわれています。
赤い頭巾をかぶった願人(がんじ)が「チェサジャー」「ソコジャー」という掛声とともに太鼓を打ち鳴らします。
大阪天満宮の正門を出て南下していき、天神橋北詰を川沿いに東へ向かった後、旧天神筋を北上し大阪天満宮へとかえっていきます。
みんな神事をひと目見ようと集まってきました。
屋台とお祭りを楽しめて満足!
ここから天神橋北詰~天満橋北詰にも屋台はありますし、南天満公園にも屋台がたくさんあります。(上記地図のオレンジ矢印部分)
天満橋を渡れば地下鉄および京阪電鉄の天満橋駅があり梅田(大阪駅)や淀屋橋に向かうことができます。
最寄り駅 地下鉄谷町線 南森町駅 (GoogleMap 南森町駅周辺の地図 )