【フランス】ノートルダム聖堂の思い出
すごく昔に撮ったノートルダム大聖堂の写真。
フランスの皇帝ナポレオン1世の戴冠式が行われたことでも知られる教会です。
教科書で見たあのナポレオンの戴冠式の絵はここが舞台なのですよね。
ノートルダム大聖堂は、あんぐり口を開けて見上げるほど大きくて立派。
縦130メートル、横40メートル、屋根までの高さが40メートルあります。
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4月16日に火災が起きて、大勢のフランス人が見守るなか高さ90メートルの塔が崩れ落ちました。
フラン人にとってノートルダム大聖堂はとても特別だそうで、誰かが
「日本人なら富士山が崩れてしまったような感覚」
と言っていて、ちょっと理解できたような気がしました。
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— Cathédrale NotreDame (@notredameparis) 2018年2月23日
当時、ガイドさんが「ステンドガラスが立派なので、必ず振り返って上を見てください!」と熱心に何度も言ってくれたのを覚えています。
ステンドガラスは入り口の真上にあるので、
「見忘れてしまう人が多いんですよ!もったいない!」
ガイドさんは本当にノートルダム大聖堂の良さを知ってもらいたいんだなぁと感じました。
おかげで忘れることなく見ることができて、表からは想像もできないキレイさに、声にならない(わぁ。。。)と感動したのでした。
とても大きなステンドガラスで、素晴らしかった記憶がずっと残っています。