参考:京都新聞
葵祭は平安時代以来、国家的な行事として行われていて、日本の祭のなかでも、数少ない王朝風俗の伝統が残されています。
総勢500名以上の風雅な行列が京都御所を出発し、下鴨神社を経て、上賀茂神社へ向かいます。
毎年、どなたがヒロインの斎王代に選ばれたかニュースで流れます。
斎王代に選ばれるのはお嬢様なので、みなさん「今年はどちらのお嬢様が選ばれるのかしら!?」と楽しみにしています。
スポンサーリンク
参考:京都新聞
今年は第63代斎王代に坂下志保さん(23)が決まりました。
母親は「本家西尾八ッ橋」の役員で、坂下さんは同志社大学を卒業して今月、ダイキン工業に入社したばかり。
坂下さんの母美保さん(55)も1988年の葵祭で斎王代を務め、親子での斎王代!
京都のお嬢様のなかのお嬢様でらっしゃいます。
参考:京都新聞
5月4日に、斎王代が身を清める「御禊(みそぎ)の儀」が、上賀茂神社でありました。
「御禊の儀」は、皇族で未婚の女性から選ばれる「斎王」が、身を清めて神社に仕えたという故事にちなんだ神事です。
斎王代が、十二単姿で登場し、境内を流れる御手洗川に両手を浸して、祭りの無事を祈ります。
上賀茂神社の詳細&周辺の人気おすすめ観光スポットはコチラ>>
5月12日に 葵祭を前下鴨神社で神霊迎える「御蔭祭」が行われました。
12日朝、約200人の神職や参列者らが本殿を出発。
比叡山のふもとにある御蔭神社までおもむき、片道およそ3時間かけて、神霊「荒御魂」を神社の本殿へ連れ帰ります。
こうしてさまざまな行事を経て、クライマックスの「葵祭」は15日に行われます。
参考:京都市観光協会
葵祭の行列のコースは地図のとうり。
沿道から行列を眺めることもできますがすごい人!
落ち着いて見たい方には、有料の観覧席で座って行列を眺めることもできます。
チケットって現地で無いと買えないのかな?と思ったら、なんと楽天チケットで葵祭有料観覧席券が販売されていました。
京都御苑(建礼門前南側)と下鴨神社観覧席 の2ケ所あり、全席指定です。
参考:京都新聞
葵祭は天気が良く暑くなりやすいので、座って眺めるのはかなりラクだと思います。
葵祭は平日に行われるので、見に行けない方も多いですよね。
必ずニュースで放映されるので、当日は気にしてニュースをご覧ください!
京都御所 出発(午前10時30分)→下鴨神社到着(11:40)
路頭の儀・出発(14:20)→上賀茂神社到着(15:30)