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【京都のおすすめお土産】創業文政年間 祇園饅頭の限定ちまきと柏餅(感想レビュー)

【京都のおすすめお土産】創業文政年間 祇園饅頭の限定ちまき

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ゴールデンウィークの京都の和菓子屋さんの軒先には、ちまき、柏餅と書かれた紙の札が貼ってあって、改めて「5月だな」と感じます。

京都にはいたるところに和菓子屋さんがあるので、ちまき、柏餅が自然と目に入ってきて、段々とその暗示にかかって食べたくなります(;^ω^)

ちまきと柏餅は期間限定のお菓子なので、ゴールデンウィークに京都に行かれたらぜひ食べてみて欲しいと思います。

 

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創業文政年間 祇園饅頭のちまきは、笹の葉にお団子を包んで、イガラという草で縛ってあります。

その結び方の美しいこと!

「本物のちまきだわ!」

何をもって本物とするかわかりませんが(;^ω^)それくらい立派なちまきです。

あ~、これを解くのが勿体ない!

しばらく飾っておきたくなる美しさです。

 

ちまきはお団子を笹の葉で巻いて、湯がいたものを冷まし、イガラの草で縛って、最後にハサミで整えてようやく完成します。

とても手間のかかるお菓子で数量限定の販売となります。

手に入ればラッキーです!

 

ちまきの賞味期限は当日なことも多いのですが、祇園饅頭のちまきは2~3日程日持ちします。

ちまきは5月1~5日だけの限定販売。(その年によって多少異なるかもしれません)

価格は5本ひと組 1,300円です。


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祇園饅頭の柏餅。1個150円。

柏餅は3月上旬から6月頃まで販売しています。

この柏の葉が立派で、香りもすごい。

瑞々しいお餅にこし餡がはさんであります。

ツルッとした食感に丁寧に仕事をされている様子が伝わってきます。

甘すぎず、柏の葉の香りを楽しめる柏餅です。

祇園饅頭の柏餅はこし餡の他に、

 

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みそ餡があります!

こし餡と区別がつくように「みそあん」の札が入ってました。

白味噌と白あんで作られたみそ餡の柏餅!

ちょっと珍しくないですか?

食べてみたら、うぉー!ゴルゴンゾーラが入ってるみたい!

あまじょっぱいです。

お酒とも合いそう。

後でまた食べたくなる病みつきになる味です。

祇園饅頭は通年販売のにっき餅も有名でよく雑誌にも紹介されています。

にっき餅もおすすめです。

 

祇園饅頭

住所:京都市東山区四条通大和大路西入中之町196(京都南座の近く)

営業時間: 10:00-21:30(木曜休)

工場でも購入できます:京都市東山区三条通白川橋西入大井手町103(地下鉄東山 徒歩5分)