宇治と言えば茶だんごが有名です。
京都の宇治にある駿河屋(するがや)の茶だんごは京阪宇治駅前すぐで販売しています。
ときどき関西の百貨店で販売していて、見かけたら絶対に買う!という駿河屋の茶だんごが好きな地元民も多いです。
7本入りで670円と買いやすい価格なのも愛されている理由のひとつなのかも。
基本的には宇治でしか入手できない茶だんごなので、お土産におすすめです。
すごく以前に京都駅でたまたま置いているのを見たことがあるのですが、見つければラッキーだと思います。
京都駅で置いてありそうな心当たりは、近鉄京都駅周辺の臨時のお土産屋、ジェイアール京都伊勢丹 京銘菓売り場、スバコ・ジェイアール京都伊勢丹でしょうか。
置いて無くてもどうぞがっかりしませんように。
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包装紙がいかにもお土産って感じで好きです。
その包装紙を開けると、ピンクの箱。
真空パックの袋に入ってます。
茶だんボと読めるんですが、気のせいでしょうか(笑)
独自の米粉を使用し、駿河屋用に挽いてもらった抹茶で茶だんごは作られています。
色が濃いですね。
茶だんごはこじんまりとした大きさ。
お茶うけにぴったりサイズ。
程よい粘り気のあるだんごは、甘すぎず、色味のわりにはお茶の濃い味がするわけでもなく、ほんのり抹茶の風味を感じる程度です。
単品で頂くというよりは、お茶を頂きながら食べることを想定した味に仕上げてあると感じます。
優しい味で、1本食べたら、なんとなくもう1本食べてみようかな、と思える素朴な美味しさがあります。
他でありそうで無い茶だんごなので、見かけたら買う!という地元民の気持ちもわかります。
駿河屋の茶だんごは有名なので、一度は召し上がってみてはいかがでしょうか。
営業時間 9時~18時半(無休)