京都駅で雲龍が購入できると聞いて、スバコジェイアール京都伊勢丹にやってきました。
宝暦5年(1755年)創業の京菓子司 俵屋吉富「雲龍」 は京都の数ある和菓子の中でもとても有名な和菓子です。
京都人も愛用されている方が多く、村雨餡とよばれるそぼろで、小倉餡を巻き込んだ和菓子です。
俵屋吉富七代目菓匠・石原留治郎氏が京都の相国寺が所蔵する「雲龍図」(狩野洞春筆)に感名を受けてつくりました。
雲龍は、昔から今も変わらず、その一本一本が、職人の手によって作り上げられています。
京都駅ビル専門店街 The CUBE1階でも販売していますがスバコジェイアール京都伊勢丹のほうが30分開店がはやいのです。
あった!いちばん上の棚に発見!
わかりにくーい(笑)
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中段の棚に、京菓匠鶴屋吉信「京観世」がありました。
京菓匠鶴屋吉信は江戸時代の享和三年(1803)創業の老舗の和菓子屋です。
京観世は小豆を用いた小倉羹と村雨を、手作業でひとつひとつ丁寧に巻きあげた和菓子で、名前は違えどつくりは基本的に雲龍と同じかと。
京観世も美味しいと人気の高い和菓子です。
京観世はひとり用サイズ(1個260円)が販売されていますので、京都旅行の帰りの新幹線で味わうこともできますね。
ぜひチエックしてみてください。
営業時間(食料品)午前8時~午後9時